ながたけの解釈ブログ

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ハリウッド式?共感を呼ぶストーリー型の文章術

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どうも~永田です!!

 

前回は、”レジリエンス”を鍛えるために”共感”しようぜ!っていう内容を書きました。

 

nagatake9i4.hatenablog.com

 

つまり、受け身型の共感ですよね。

今回はその逆で、相手に共感してもらうためのストーリー型の文章術についてまとめていこうかなと思います!!

 

まず、文章術に触れていく前に”共感”の定義を確認していきましょう!

 

共感とは、他人が喜ぶのをみるとともに喜び、他人が悲しむのをみるとともに悲しむというように、他人と同じ感情をもつことをいう。この場合、ある人(他人)がまずある感情を体験しているということが前提条件で、その感情の表出を観察者(自分)がみて、自分も同じような感情を体験することをいう(1)

 

つまり、誰かの感情を見て、自分も同じような感情を持つことって意味ですね。(ほぼ同じこと言ってる(笑))

 

この共感を呼ぶためには、ストーリー性ある文章が有効であるとスタンフォード大学経営学部教授チップ・ハースとデューク・コーポレートエデュケーションのコンサルタント、ダン・ハースが自身らの著書『アイデアのちから』日経BP社(2008)で述べています。

 

では、どのように共感を呼ぶ文章を書けばいいのでしょうか?

 

この問いに関してアメリカの脚本家、プロデューサーまたはシナリオ講師でもあるシド・フィールドは以下の構成が有効的だと述べています。

 

  1. 状況設定
  2. 葛藤
  3. 解決 

 

シド・フィールドによると、すべてのドラマはこの三部構成になっており、

さらにハリウッド映画の脚本も多くの場合、この基本形がベースになっているそうです。

 

そしてその三部構成の具体的な流れは以下のようになっています。

 

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(出所:スピーチの教科書をもとに永田作成)

 

という感じです。

 

ちなみにですが、特に始まりの状況設定は丁寧にしてあげたほうがいいですね!

というのも、ここが分からないと物語全てが分からないので。

つまり以前も話した「知の呪縛」に注意が必要です!

 

「知の呪縛」とは、いったん何かを知ってしまったら、それを知らない状態がどんなものか、うまく想像できなくなる状態のことを指します。

「知の呪縛」の状態に陥ると、聴き手の気持ちがよく分からないため、自分の知識を他人と共有することが難しくなります。

 

 

nagatake9i4.hatenablog.com

 

 

さて話を戻しまして三部構成の流れですが、週刊少年ジャンプも案外こんな感じの流れが多かったような気がします。

 

①ユニークな状況設定の中主人公がある争いに巻き込まれる

②誰かを守るためには戦わなくちゃいけないが、基本的には誰も傷つけたくない

③最終的に主人公が最強になって、争いをなくしちゃうのさ!

 

って、こんな感じの週刊少年ジャンプに連載していた家庭教師ヒットマンリボーンっていう大人気漫画がありましたね!

 

(ここからネタバレ注意)

さらに今だと、約束のネバーランドというマンガで主人公が葛藤に陥ってます。

 

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(出典:約束のネバーランド

この表情といい、このセリフといい(内容を言いたいけど言えない)めっちゃ共感しちゃいます(笑)

 

 

彼女は今後どのようにこの葛藤と向き合っていくのでしょうか?

 

 

週刊少年ジャンプについて語るとキリがなくなっちゃいますね(笑))

 

 

ということで今回の記事を簡単にまとめて終わりましょう!

 

①共感を呼ぶためには、ストーリー型の文章が効果的!

②ストーリー型の文章には⑴状況設定⑵葛藤⑶解決の三部構成が効果的!

 

っていう感じです!!

 

是非何か共感するストーリーを作る際は活用してみてください。

また活用しなくても、ドラマとかマンガをこの流れで分析してみるとまた違った楽しみ方を味わえるかもです!

 

では、今日はここまでです!!

最後まで読んでいただきありがとうございました!!

 

<参考>

(1)共感(キョウカン)とは - コトバンク

思いが伝わる、心が動く スピーチの教科書

思いが伝わる、心が動く スピーチの教科書